長崎1区で活動する女性政治家・西岡秀子をご存知ですか?
西岡秀子は、長崎県で唯一の女性国会議員であり、数少ない国民民主党の政治家です。
学習院大学法学部を卒業後NECに入社、その後政治家秘書を経て政治家へ転身しました。
父は参議院議長も務めあげた故西岡武夫氏と、政治家一家です。
実際はどんな人物なのでしょうか?今回は彼女の経歴・政策をはじめ、その人物像に迫ります。
【国民民主党】西岡秀子とは
引用:西岡秀子公式サイト
<西岡秀子>とは<国民民主党>所属の政治家。<衆議院議員>1964年3月15日生まれ。父は参議院議長も務めた故西岡武夫氏。祖父は元長崎県知事、祖母も参議院議員という一家に生まれる。現在の居住地は不明。
所属政党 | 国民民主党 |
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選挙区 | 長崎1区 |
生年月日 | 1964年3月15日生まれ |
出身地 | 長崎県長崎市 |
居住時 | 不明 |
出身校 | 学習院大学法学部 |
前職 | NEC従業員 参議院議員秘書 |
キャッチコピー/政治信条 | 長崎から新しい風を!/女性の視点で取り組みます |
保有資格 | 不明 |
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西岡秀子の経歴
ここからは西岡秀子の経歴について詳しくご紹介します。
長崎県に生まれ、学習院大学法学部を卒業後NECに入社。
キャリアウーマンとして大手企業でも活躍した経歴をもつ彼女ですが、どのように政治家への道を歩んできたのか?
彼女の経歴とともに追っていきます。
【2016年1月】民主党公認で初の立候補
西岡秀子は2016年7月に行われた第24回参議院議員通常選挙に、民進党の公認候補として定数1の長崎県選挙区から初めて立候補しました。
初当選を目指し奮闘しましたが金子原二郎氏に敗れ、当選には至らず。
この金子氏は、西岡秀子の父である故西岡武夫氏と長崎県知事選挙で争った因縁の相手でもありました。
【2017年9月】民進党の高木議員の後継として立候補
2017年9月、政界を引退する意向を表明していた民進党の高木義明衆議院議員の後継として立候補しました。
民進党長崎県連よりかねてから高木の後継として打診を受けていたものの、当初西川秀子は「ほかに適任がいるのでは…」と出馬を固辞していました。
しかし当時民進党幹部であった岡田克也氏も長崎に駆けつけ「高木氏の後を継いでほしい」と説得。それにより西川秀子が出馬を決めたのは記者会見前日。
高木氏が続投するのか、西川秀子が立候補するのが最後の最後まで確定せず、ドタバタ擁立とも報じられました。
その後民進党が事実上解党となったことにより、西川秀子は希望の党公認で長崎1区から出馬。
相手候補に1万票以上の差をつけて初当選。長崎1区で野党が5年ぶりに自由民主党から議席を奪還し話題となりました。
【2018年5月】国民民主党に参加
西岡秀子はその後、民進党・旧希望の党が合流し結党した国民民主党へ。結党当時の国民民主党は両党から62人(衆院39人、参院23人)が参加しました。
【2020年9月】(新)国民民主党に参加
2020年9月に立憲民主党と国民民主党などの合流新党が結成されましたが、西岡秀子は新党には参加せず(新)国民民主党として活動していくことを決断。その決断は周囲を驚かせました。
西岡秀子の政策
ここからは西岡秀子の政策についてご紹介していきます。
女性の視点で取り組みます | すべての女性がそれぞれの居場所で安心して希望を持って生活し、活躍できる社会を目指した環境づくりを目指したシステム構築を目指す。 具体的には育児・介護休暇制度の充実や保育所・学童保育の拡充、保育士等の待遇改善など。 |
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「教育立国日本」を目指します | 貧困問題に対する対策も含め、若者が生まれた環境にかかわらず夢や希望を実現できる国 づくりを目指す。 具体例としては就学前教育の拡充、家庭における教育費負担の軽減など。 |
地域産業の育成と雇用環境の整備 | 今後成長が見込まれる社会福祉関連、自然エネルギー分野への 産業構造の転換を図り雇用拡大に取り組む。 具体例としては同一労働同一賃金の実現、若者の雇用機会の拡大・創出など。 |
地域コミュニティの再生 | シニア世代の皆様の豊富な知識や 経験を生かす仕組みづくりと共に、地域 と産学官一体となった新しい視点で地域コミュニティの再生を目指す。 具体例として異世代交流のための施設づくりなど。 |
少子高齢化社会において持続可能な社会保障制度の構築 | 従来からの小手先の 改革ではなく、抜本的な改革が必要。 |
郷土長崎の希望ある未来のために | 世界に誇れる歴史・文化・ 自然・海洋関連などの財産、 豊かな観光資源を活かし、ア ジアの表玄関として必要な基盤整備を進めたい。 |
公式HPでは上記の6項目を大きく掲げています。
中でも女性の視点での取り組みについては多く挙げており、注力して活動していくという意欲を感じます。
西岡秀子の国会活動
国会質問回数30回
現衆議院議員の任期開始の195回国会以降200回国会までで西岡秀子の国会中での質問回数は30回です。
質問主意書提出回数0回~主な質問内容の例のサマリー文~
西岡秀子の質問主意書提出回数は0回です。
西岡秀子の人物象
西岡秀子は発言や発信内容を見ても「男性に負けない強い女政治家」という印象よりは、物腰も柔らかく女性らしい凛とした強さを感じる政治家です。
西岡秀子に対する国民の声
西岡秀子に対して国民はどのような印象を抱いているのでしょうか。率直な声をtwitterからいくつかご紹介します。
【品性に関する国民の声】「西岡さんは品のある女性」
上手く言えないけど、西岡秀子さんは何とも言えない品があるんですよね。
注)他の方が無いということではありませんよ、誤解なきように。 https://t.co/xGowGw4pYB
— なかよく🐰国民民主党しぐさって楽しいのよ🐰 (@eiichidayo) September 19, 2020
【国会での発言に関する国民の声】「原稿が棒読み・・・」
国民民主 西岡秀子さん
おお、初々しい、原稿棒読み。
役所と議論して、すげえ準備してたら、世の中どんどん進んでしまった、という感じ。政府答弁は舞台裏の解説になってしまってる。4月上旬にこの質問してたら、神になっていたのに・・・#国会#kokkai
— kok*k*kko*_01 (@kokkkko01) May 21, 2020
西岡秀子の問題行動・スキャンダル
西岡秀子の問題行動やスキャンダルは現時点で発見できませんでした。地元長崎でもクリーンな印象があるようです。
西岡秀子に関する最新ニュース
西岡秀子の公式サイト一覧
西岡秀子の公式サイトをご紹介します。公式サイトでは政策や活動に対する想いがより具体的に感じられる内容が魅力です。一方facebookではリアルタイムな発信で実際にどのような活動を行っているのかを垣間見ることができます。
公式サイト | https://nishiokahideko.com/ |
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https://www.facebook.com/nishiokahideko.nagasaki/ |
同じ選挙区の議員一覧
西岡秀子と同じ選挙区の議員についてご紹介していきます。
政党名 | 自由民主党 |
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議員名 | 初村滝一郎 |
詳細を見る | https://nagasaki-daisuki.jp/takiichiro-hatsumura/ |
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なお、本記事は、あくまで人物に関する実績等の情報提供を目的とするものであり、特定の選挙における特定の候補者の当選または落選を目的とするものではありません。